1917 命をかけた伝令


今回「1917 命をかけた伝令」を見に行きました。
戦争映画は見る機会はあったのですが、映画館でちゃんと?観たのははじめてだったかもしれません。

かんたんにあらすじですが、第1次世界大戦の最中である1917年4月のフランスが舞台。
ドイツ軍と連合国軍が西部戦線で対峙する中、イギリス軍兵士のスコフィールド(ジョージ・マッケイ)とブレイク(ディーン=チャールズ・チャップマン)に、ドイツ軍を追撃しているマッケンジー大佐(ベネディクト・カンバーバッチ)の部隊に作戦の中止を知らせる命令が下される。
しかし、部隊の行く先には要塞化されたドイツ軍の陣地と大規模な砲兵隊が待ち構えていた。

戦地に赴いたイギリス兵士二人が重要な任務を命じられ、たった二人で最前線に赴く物語を全編を通してワンカットに見える映像で映し出す。
その結果、全編が一人の兵士の1日としてつながって見えることで、臨場感と緊張感が最後まで途切れない作品に仕上がったのではないかと思います。


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