●バウムクーヘンの日

1919(大正8)年3月4日に広島県物産陳列館(現:原爆ドーム)で行われたドイツ作品展示会で、カール・ユーハイム氏が日本で初めてドイツの伝統菓子・バウムクーヘンの製造販売をしたことにちなんで、製菓関連事業を展開している株式会社ユーハイムが記念日に制定。ちなみに、バウムクーヘン(Baumkuchen)はドイツ語で、baum(木)kuchen
(ケーキ)を意味する単語を組み合わせた造語。また、本場ドイツでは伝統的な作成方法が非常に特殊で、且つ専門装置や技能を要するため、バームクーヘンは大変珍しく貴重な品だったことから、あまり一般的ではない。


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